こんにちは管理人の「カニパパ」です^^
「せっかく2月の北海道に行くなら、一番おいしい海鮮を食べたい!」そう思って旅行の計画を立てていませんか?
真っ白な雪景色の中で食べる熱々のカニや、口の中でとろけるウニ……想像するだけで喉が鳴りますよね。
でも実は、北海道の海鮮とひと口に言っても、月ごとに「本当に美味しいもの」は全然違うんです。
2月は極寒の時期。観光するには厳しい寒さですが、海の中では魚介たちが寒さに耐えるために脂をたっぷりと蓄え、身が引き締まる最高のシーズンなんです。
この記事では、北海道在住の食通も唸る「2月にこそ食べるべき海鮮」を厳選してご紹介します。ガイドブックには載りきらない、地元ならではのディープな楽しみ方もこっそり教えますね。
◆このサイトでわかる事◆
- 2月の北海道で一番脂が乗っている魚介の種類
- 流氷がもたらす「毛ガニ」の美味しさの秘密
- 濃厚クリーミーな「真たちの白子」の魅力
- 冬限定の巨大ホタテと牡蠣の楽しみ方
- 札幌・小樽・函館のおすすめ市場と居酒屋
- 観光客がやりがちな「店選びの失敗」を防ぐコツ
- 冬の味覚を最高に楽しむための服装と準備
北海道の2月の海鮮とは?
◆この章のポイント◆
- 極寒が生む脂乗りと身の締まり
- 流氷が運ぶ栄養とプランクトンの関係
- 雪まつりとセットで楽しむ冬のグルメ
2月の北海道と言えば、まつ毛が凍るほどの寒さをイメージされるかもしれません。でも、食いしん坊の私にとっては「寒さ=美味しさのバロメーター」なんです。
なぜなら、海水温が下がりきるこの時期、魚たちは自分の身を守るために必死で脂肪を蓄えるから。つまり、2月の海鮮は一年で一番「脂ノリノリ」の状態なんですよ。
極寒が生む脂乗りと身の締まり
人間も寒いとコートを着込みますが、魚にとっては脂肪がコート代わりです。
例えば、この時期の魚の刺身を醤油につけると、脂で醤油が弾かれるのを見たことがありませんか?あれこそが、極寒の海が育てた証拠なんです。
私の友人が東京から遊びに来た時、冬のホッケの開きを食べて「これ、揚げ物じゃないよね?」と驚いていました。それくらい、身から溢れ出る脂がすごいんです。
流氷が運ぶ栄養とプランクトンの関係
オホーツク海沿岸には、2月になると流氷が接岸します。実はこの流氷、ただの氷の塊じゃありません。
ロシアのアムール川から豊富な栄養分を運んでくる「海の宅急便」なんです。この栄養分のおかげで、春にかけて植物プランクトンが爆発的に増え、それを食べるカニや魚たちが丸々と太るというわけです。
まさに、自然のサイクルが生み出す奇跡の味わいと言えるでしょう。
雪まつりとセットで楽しむ冬のグルメ
2月上旬は有名な「さっぽろ雪まつり」が開催されます。
雪像を見て冷え切った体に、熱々の海鮮鍋や石狩鍋が染み渡る瞬間……これはもう、言葉にできない幸福感です。
観光イベントと旬のグルメが同時にピークを迎える2月は、間違いなく北海道旅行の「ベストシーズン」だと私は確信しています。
| POINT 2月は魚介が脂肪を蓄えるため脂乗りが最高 流氷が運ぶ栄養分が魚介を美味しくする 雪まつり観光の後は熱々の海鮮料理で温まるのが鉄板 |
北海道の2月の海鮮といえばカニ
◆この章のポイント◆
- 脱皮前で身が詰まった「堅蟹」の魅力
- オホーツク海の流氷明け毛ガニ
- 濃厚なカニ味噌を楽しむズワイガニ
北海道に来たらやっぱりカニ!でも、「いつ食べても同じでしょ?」と思っていませんか?
とんでもない。2月のカニは、身の詰まり具合が別格なんです。カニ選びで失敗したくないあなたに、この時期だけの特別なカニ事情をお教えします。
脱皮前で身が詰まった「堅蟹」の魅力
カニには「若蟹(わかがに)」と「堅蟹(かたがに)」があるのをご存知でしょうか。
脱皮したばかりの若蟹は殻が柔らかく、身も水っぽいことが多いんです。一方、2月頃に出回るカニの多くは、脱皮から時間が経って殻が硬くなり、中身がパンパンに詰まった「堅蟹」です。
持った時のずっしりとした重みが違います。お店でカニを選ぶときは、ぜひ「重さ」を確認してみてくださいね。
オホーツク海の流氷明け毛ガニ
特に注目してほしいのが「毛ガニ」です。
流氷が去った直後、いわゆる「流氷明け(海明け)」の毛ガニは、流氷の下で豊富なプランクトンを食べて育っているため、カニ味噌の濃厚さが段違いです。
2月下旬から3月にかけてこの「海明け毛ガニ」が出回り始めますが、その走りを楽しめるのがこの時期の醍醐味。口に入れた瞬間、磯の香りと甘みが爆発しますよ。
濃厚なカニ味噌を楽しむズワイガニ
毛ガニだけでなく、ズワイガニも2月は旬の真っ只中です。
この時期のズワイガニは、繊細な甘みのある身はもちろんですが、何といっても味噌が絶品。甲羅にお酒を注いで「甲羅酒」にするなら、2月のズワイガニが最強のパートナーになってくれるはずです。
私は以前、市場の食堂で食べた茹でたてズワイガニの味が忘れられず、毎年2月になると無性に市場へ行きたくなってしまいます。
北海道の2月の海鮮は貝類が濃厚
◆この章のポイント◆
- 冬に栄養を蓄えたプリプリの牡蠣
- 野付半島などの甘みが強い巨大ホタテ
- 刺身だけではないバター焼きの魅力
カニに目が行きがちですが、実は北海道の貝類も2月が「裏の主役」と言えるほど美味しいんです。
冷たい海水の中でじっくり育った貝たちは、甘みが強く、食感もプリプリ。貝好きにはたまらない季節ですよ。
冬に栄養を蓄えたプリプリの牡蠣
北海道の牡蠣といえば厚岸(あっけし)やサロマ湖などが有名ですが、冬の牡蠣は身が縮こまるどころか、パンパンに膨れ上がっています。
「海のミルク」とはよく言ったもので、2月の牡蠣は本当にクリーミー。生でチュルっといくのも最高ですが、蒸し牡蠣にすると旨味が凝縮されて、もう何個でも食べられちゃいます。
野付半島などの甘みが強い巨大ホタテ
野付(のつけ)産のホタテを見たことはありますか?大人の掌くらいの大きさがあるんです。
冬のホタテは、繊維一本一本がしっかりしていて、噛むとシャキッとした歯ごたえがあります。そして後から追いかけてくる強い甘み。
スーパーで売っている冷凍ホタテとは、完全に別次元の食べ物だと思ってください。
刺身だけではないバター焼きの魅力
新鮮だから刺身で……というのが王道ですが、寒い2月には「バター焼き」を猛烈に推したいです。
鉄板の上でジュワ~っと音を立てて焼けるホタテや牡蠣。そこに北海道産のバターと醤油をひと垂らし。立ち上る香ばしい匂いだけで、ご飯3杯はいけそうです。
熱々のバター焼きをハフハフしながら食べる、これこそ冬の北海道の贅沢ですよね。
北海道の2月の海鮮で狙う通の味
◆この章のポイント◆
- 真鱈の白子「タチ」のクリーミーさ
- 冬の風物詩「ニシン」と「数の子」
- コラーゲンたっぷりご当地「ゴッコ汁」
ここからは少しディープな世界へご案内します。観光客向けの海鮮丼にはあまり乗っていないけれど、地元民がこよなく愛する「通の味覚」たちです。
もし居酒屋のメニューでこれらを見つけたら、迷わず注文してください。絶対に後悔はさせません。
真鱈の白子「タチ」のクリーミーさ
北海道では真鱈の白子のことを「タチ(真だち)」と呼びます。これがもう、冬の王様と言っても過言ではありません。
新鮮なタチは、生臭さが全くなく、まるで上質な生クリームのよう。ポン酢でさっぱりいただく「タチポン」も良いですが、表面をカリッと焼いた「タチの天ぷら」は、中がトロトロで火傷必至の美味しさです。
私は毎年、このタチの天ぷらを食べるために冬を乗り切っているようなものです。
冬の風物詩「ニシン」と「数の子」
かつて北海道を支えた魚、ニシン。2月はニシン漁が盛んになる時期でもあります。
脂の乗った生のニシンの刺身は、足が早いため北海道以外ではなかなか食べられません。コリコリとした食感と独特の旨味はクセになります。
もちろん、そのお腹に入っている「数の子」も絶品。塩漬けされていない生の数の子の食感は、プチプチ感が段違いですよ。
コラーゲンたっぷりご当地「ゴッコ汁」
「ゴッコ」という魚をご存知ですか?正式名称はホテイウオ。見た目はちょっとグロテスクですが、北海道の道南地方では冬の家庭料理の定番です。
この魚を使った「ゴッコ汁」は、プルプルのコラーゲンたっぷりの身と、プチプチの卵を醤油ベースの出汁で煮込んだもの。寒い冬に体を芯から温めてくれる、優しい味わいです。
見た目で敬遠せずに、ぜひ一度勇気を出して食べてみてください。その美味しさに驚くはずです。
| POINT 「タチ(真鱈の白子)」は天ぷらが絶品 生のニシン刺身は北海道ならではのレアグルメ ゴッコ汁は見た目に反して優しいコラーゲンスープ |
北海道の2月の海鮮を味わう場所
◆この章のポイント◆
- 札幌・小樽・函館の市場で朝ごはん
- 地元の人が通う居酒屋での選び方
- 回転寿司でもレベルが違う冬のネタ
美味しい食材が分かったところで、次は「どこで食べるか」が問題ですよね。
観光地価格のお店で高いお金を払うのも良いですが、賢く安く美味しいものを食べるなら、お店選びにも戦略が必要です。
札幌・小樽・函館の市場で朝ごはん
早起きは三文の徳、と言いますが、北海道グルメに関しては「早起きは三千円の徳」くらい価値があります。
札幌の二条市場や場外市場、函館の朝市、釧路の和商市場。これらの市場には、朝獲れのピチピチの魚介が集まります。
特におすすめなのが、市場内の食堂で食べる朝定食。豪華な海鮮丼も良いですが、焼き魚定食に単品で刺身を追加するスタイルが、実は一番コスパ良く色々な味を楽しめる裏技なんです。
地元の人が通う居酒屋での選び方
夜は居酒屋へ繰り出しましょう。ガイドブックに大きく載っている店も良いですが、地元のサラリーマンで賑わっている路地裏のお店こそが狙い目。
店先のメニューボードに「本日のおすすめ」として、手書きで「タチポン」「真かすべ煮付け」などが書かれていたら、その店は間違いなく当たりです。
勇気を出して「今の時期、大将のおすすめは何ですか?」と聞いてみてください。メニューにない隠しネタが出てくることもありますよ。
回転寿司でもレベルが違う冬のネタ
北海道の回転寿司はレベルが高いことで有名ですが、2月はそのクオリティがさらに跳ね上がります。
特に「本日のおすすめ三貫盛り」のようなセット皿は要チェック。冷凍していない生のネタが回っていることも珍しくありません。
「たかが回転寿司」と侮るなかれ。高級店顔負けのネタが、リーズナブルに食べられるのは北海道ならではの特権です。
北海道の2月の海鮮で冬を堪能する
2月の北海道の海鮮について、たっぷりとご紹介してきました。
寒さが厳しい季節だからこそ、その冷たい海で育まれた命は、私たちの心と体を満たしてくれる強いエネルギーを持っています。
本日のまとめ
- 2月は寒さで魚介の脂乗りがMAXになる時期
- 流氷が運ぶプランクトンが美味しさの源
- カニは身が詰まった「堅蟹」を選ぶべし
- オホーツクの流氷明け毛ガニは味噌が濃厚
- ズワイガニの甲羅酒はこの時期の贅沢
- 冬の牡蠣とホタテは甘みが強くてプリプリ
- バター焼きの香ばしさは寒さを忘れさせる
- 真鱈の白子「タチ」は天ぷらが絶品
- ニシンの刺身は現地でしか味わえないレア物
- プルプルのゴッコ汁でコラーゲン補給
- 市場の朝食は焼き魚+単品刺身がコスパ良し
- 地元の居酒屋では手書きメニューを狙え
- 北海道の回転寿司は冬こそ本領発揮
- 雪まつりと海鮮グルメのセットは最強プラン
- 美味しい海鮮で冬の北海道旅行を最高の思い出に
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